2026/7/14 06:54

熱中症対策を強化しましょう!

株式会社Wellness Tree Studio(ウェルネスツリースタジオ)の鳥住 知安記(とりずみ ちあき)です。

7月に入り、気温と湿度がともに高くなるこの時期は、熱中症のリスクが一気に高まります。熱中症は屋外だけでなく、室内や作業中でなくても発症する可能性があり、重症化すると命に関わることもあります。日頃からの予防と、早めの気づき・対応が重要です。

まず予防の基本は、「暑さを避けること」と「こまめな水分・塩分補給」です。のどが渇く前に水分をとること、屋内でもエアコンや扇風機を適切に使用することが大切です。また、作業前後だけでなく作業中も定期的に休憩を取り、無理をしないことを心がけましょう。特に、寝不足や体調不良の日は熱中症になりやすいため注意が必要です。

熱中症のサインとしては、めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉のけいれん、頭痛、吐き気などがあります。こうした症状が見られた場合は、「少し様子を見る」のではなく、早めの対応が重要です。

対応としては、まず涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて体を冷やします。特に首、わきの下、足の付け根などを冷やすと効果的です。そのうえで、水分や塩分を補給してください。自力で水分が取れない場合や意識がはっきりしない場合は、ためらわず救急要請を行うことが必要です。

職場では「自分は大丈夫」と思いがちですが、熱中症は誰にでも起こり得ます。周囲の人の体調変化にも気を配り、「声をかけ合うこと」も重要な予防策です。今年の夏も、安全に働くために、一人ひとりが意識して対策を行っていきましょう。

職場の熱中症対策について資料をお探しの場合は、厚生労働省の「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」がわかりやすくておすすめです。外国人労働者に向けた、多言語版リーフレットも準備されています。ぜひご活用ください。